N.recipe
私たちが目指すN.recipeは、西洋医学や医療、西洋の流行を追わないヘルスケアであり、日本人のためのスタンダードレシピを追求していくことです。本当に良いプロダクトとは流行りものを真似ることや市場を意識することではなく、ひとりひとりに眠る本来のチカラを目覚めさせるサポート、やさしく寄り添うプロダクトでないといけないと考えているからです。その最たるテーマが「免疫力を高めること」「上体温になること」からはじまり、「食」「睡眠」「体温」を意識することで、より健やかで美しい人生が楽しめるという人間の本質に輝きを与える提案です。
N.recipeは、ナショナルレシピ。さらにはニッポンレシピ、ナチュラルレシピを意味し、さらに加速する日本の不安な時代、困難な局面に、美しく、自分らしく摂り入れて欲しいと想うあなたのレシピです。
グローバル市場原理主義が進む日本で、「食」の安全が崩壊され、「食」の危険が更に加速しようとしています。古来より「医食同源」の言葉があるように、私たちの健康を司る「食」が見えない危険に晒されています。
遺伝子組み替えと農薬
皆さんは「遺伝子組み換え作物・食品」って言葉を耳にしたことがあると思います。なんとなくでも「危険だ」とか、嫌悪感を持たれていると思います。主な遺伝子組み換え作物は、主に大豆、とうもろこし、なたねなどで、作物に対する遺伝子組み換えの占有率はアメリカで(大豆93%)(とうもろこし86%)と増加しています。なぜ遺伝子組み換え作物はて必要なのでしょうか。
その理由とは?を質問するとほとんどの方々が、「おいしくするために遺伝子組み換えをしている」や、「早く収穫ができるように遺伝子組み換えをしている」と思っているようでした。
遺伝子組み換え組み換え作物とは、農薬を売るために「モンサント社」(現・バイエル社(独))が開発したもので、先に農薬ありきで組み換え設計された農薬と穀物のセット商品なのです。(ちなみに「モンサント社」は、ベトナム戦争で枯葉剤をつくっていたメーカーです。)遺伝子組み換え作物でも私たちは嫌悪感があるのに、それ以上に注意しなければならないのが遺伝子組み換えとセット販売の農薬、グリホサート「ラウンドアップ」です。
例えば日本国内の小麦自給率は17%で、残りの83%を輸入に頼っています。しかも日本へ最大量を輸出している北米では、収穫直前にラウンドアップをじゃぶじゃぶ散布すること(プレハーベスト)が認められていて(小麦を素早く枯らし乾燥させ収穫しやすくするため)日本での残留農薬が極めて高い穀物となっています。
農薬を売るための遺伝子組み換え
グリホサート「ラウンドアップ」の耐性を持たせた遺伝子組み換え作物は、強力な除草剤でも枯れない、(他の草は根こそぎ枯らす)耐性を持ち、大豆やトウモロコシ、菜種など作物に使用されています。グローバル市場原理主義が進む日本で、いのちを育む大切な「食」に対して、「安かろう悪かろう」が横行し、さらに医療費の増大が加速する...。食と医療が、マッチポンプに見えて仕方がありません。
遺伝子組み換えの危険性
遺伝子組み換え企業(モンサント社)は「遺伝子組み換え作物と通常の作物は実質的に同じものであり、危険はない」と説明してきました。
しかし、今、世界中の機関で遺伝子組み換え作物を食べることにより、免疫疾患や不妊などさまざまな健康被害が出るという調査結果が報告されています。
これほどまでに私たちの生活に
入り込んできている
遺伝子組み換え食品
-12種-
[しょう油]
味噌には遺伝子組み換え食品の表示義務はあるが、しょう油に義務はない。
[納豆のタレ]
納豆で使用される大豆には表示義務があるが、注意が必要。さらにそのタレは可能性が高い。
[弁当のソース]
弁当付属のソース。組み換えトウモロコシをよく使用している。
[みりん風調味料]
安価なみりん風調味料は、原料に注意が必要です。
[カップ麺・インスタント袋麺]
組み換え食品の宝庫です。植物油脂やカラメル色素などのほとんどが遺伝子組み換え。
[ビール]
主要メーカーの多くのビールにコーンスターチが使用され、組み換えトウモロコシの可能性が高い。
[ヨーグルト]
コーンスターチでヨーグルトに滑らかさとツヤを与えるので添加物として使用されている。
[清涼飲料水]
必ず入っている果糖ブドウ糖液には組み換えトウモロコシが使用されていることが多い。
[食用油]
組み換えトウモロコシ、大豆、菜種からつくられる食用油は危険性が高い。
[スナック菓子]
スナック菓子に含まれる調味料は、組み換えトウモロコシの可能性が高い。
[市販カレールウ]
原材料を確認してください。ほとんどの油脂や添加物に遺伝子組み換えが使用されています。
[家畜の飼料]
輸入飼料のほとんどに遺伝子組み換えが使用されている。その肉や乳を私たちは摂取している。
グリホサート農薬の危険性は、世界中で数々の研究機関は発表。さらに今、グリサポート農薬の補助剤である界面活性剤がグリホサートの1000倍以上に危険であると発表されています。
世界と真逆の方向へ向かう
日本国
グリホサート農薬の人体への危険性を世界では、各国が様々な試験結果や論文を出し、数兆円規模の訴訟、使用制限や禁止に向かう中、不思議な国、私たち日本だけが2017年に基準をさらに緩め、さらには2023年に食品表示から「遺伝子組み換えでない」を表示しなくて良い。という決議が議会で可決されました。
N.recipeは、
日本人のいのちのレシピ
約30年前の日本経済崩壊後、グローバルに合わせて様々な会社が民営化され、海外資本に開放された今、更にグローバル市場原理主義に市場を奪われています。社会全体が、簡素化、孤立、孤独を生む、30代以下の若者の死亡原因の1位が自殺で40歳以上の死亡原因の1位が、がんという日本社会となりました。本来私たち日本人の本質は、家族を大切にし、仲間を助け合い、差別をしない、世界で唯一、植民地支配の無い民族です。ひとりにならない、ひとりにさせないを想う唯一無二の民族だったはずです。ご先祖から受け継いだいのちを大切にし、子や孫、未来に受け継いでいく民族だったはずです。
私たちN.recipeは、その心、想いを忘れない活動を続け、いのちを守るプロダクトをお届けしています。ひとつの命の大切さを伝えていくプロダクトです。